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榎 社 (えのきしゃ)

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榎 社 (えのきしゃ)_a0042310_20221514.jpg榎社は太宰府と二日市の中間にあり、菅原道真が大宰権帥(だざいごんのそち)として大宰府に左遷されてから逝去するまでの2年間をこの地で謫居したとされています。
榎社はかつて浄妙院と呼ばれ、日夜、道真の世話をした浄妙尼(じょうみょうに)を祀っています。
毎年9月の神幸式では、道真の御神霊はここに神幸され、一夜を過ごし翌日天満宮本殿に遷御されます。

以下Wikipediaからの概要です。
1023年(治安3年)、大宰大弐藤原惟憲(ふじわらのこれのり)が菅公の霊を弔うために浄妙院を建立したのが始まりで、境内に榎の大樹があったのでいつしか榎寺(えのきでら)と呼ばれるようになりました。

太宰府天満宮の神幸祭(通称どんかん祭り)で菅公の神輿が雅やかな行列とともにこの社に下り、御旅所で一夜を過ごす9月22日の夜、ふだん人気のない社は、年に一度の賑わいをみせています。
御旅所の後ろに小さい祠があって、神輿はまずその前に行き宮司が奉幣します。この祠に祀られているのが、菅公を日夜お世話された浄妙尼(もろ尼御前)です。
榎社は、所在地名は太宰府市朱雀であり、その地名のとおり大宰府政庁跡のちょうど南に位置しています。
鳥居の近くには西鉄天神大牟田線が走り、南に西鉄二日市駅、北に二日市カトリック幼稚園、筑陽学園中学・高等学校があります。





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 ・大工のげんさん
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by kotomachi | 2006-02-20 18:25 | 太宰府 榎社 | Comments(1)

Commented by 大工のげん at 2006-02-21 22:17 x
>道真の御神霊はここに神幸され、一夜を過ごし翌日天満宮本殿に遷御されます。
ロマンティックですね(^_^)

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