興福寺 と 春日大社 (奈良)

興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にあります。
南都六宗の一つで、薬師寺とともに法相宗の大本山の寺院で、初詣もすごい人出です。
南都七大寺の一つに数えられ、藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺です。
古代から中世にかけて強大な勢力を誇り、鎌倉・室町両幕府は大和国に守護を置くことができなかったと言われています。
その中にある南円堂は西国三十三箇所第9番札所です。
興福寺は、「古都奈良の文化財」の一つとして世界遺産に登録されている貴重なものです。
20110526<使用カメラ:Nikon D3>
↓ 奈良公園内にはたくさんの国宝や文化財がたくさん点在しています


↓ 奈良公園案内図 写真をクリックで拡大になります




↓ 興福寺境内案内図

↓ 興福寺南円堂 お遍路さんの姿が見えます



↓ 鹿も鳩も人にはずいぶん慣れています 鹿用の煎餅を欲しがっていました












↓ 猿沢の池から五重塔がこのように見えます

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春日大社

春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良県奈良市の奈良公園内にある神社です。
旧称は「春日神社」。式内社(名神大社)、二十二社の一社で、旧社格は官幣大社。全国にある春日神社の総本社で、初詣もすごい人出です。
藤原氏の守護神である武甕槌命と経津主命、祖神である天児屋根命と比売神を祀っています。
四神をもって藤原氏の氏神とされ、春日神と総称され、神紋は下がり藤。武甕槌命が白鹿に乗ってやってきたとされることから、鹿が神使とされています。
↓ 春日大社に入ります 写真をクリックで拡大になり 彫り文字が読めます(全画像に対応しています)











↓ かなりの傾斜地に建設されています









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by kotomachi | 2011-06-23 00:06 | 奈良 興福寺 春日大社