太宰府天満宮 神幸式大祭・千灯明
地元太宰府では、太鼓や鐘の音で「どんかん祭り」とも呼ぶ伝統行事(祭り)です
太宰府天満宮の秋祭神幸式大祭は、平安朝の昔、堀河天皇の康和3年(1101年)大宰権帥大江匡房卿(おおえのまさふさきょう)により始められたもので、祭神菅原道真公在世の往時を偲び、尊き神徳を仰ぎ神慮を和め奉ると共に五穀豊穣を神明に感謝する大祭です。
御神霊を奉安した御神輿(ごしんよ)にお供する神職、奉仕の人々は、平安の京(みやこ)の華麗荘重の神幸の様式を以て本社より菅公謫居(たくきょ)の榎寺(現在の榎社)まで王朝絵巻の如く衣冠(いかん)、直垂(ひたたれ)、大紋(だいもん)、狩衣(かりぎぬ)、白丁(はくちょう)の供奉の行列を美しく整え五行(ごぎょう)の鐘、太鼓の音に導かれつつ竹の曲(たけのはやし県指定無形文化財)の「ささら」の音も秋空に冴え渡る中を神輿を奉安して榎社に一夜駐輿(ごちゅうよ)せられ、翌日午後本社へ還御(かんぎょ)され、稚児行列も加わり華を添える。往古の伝統を継承するこの神幸式大祭は、福岡県無形文化財に指定されています。
「千灯明」 天神さまの御神霊にささげられる神事です。
心字池に巡らされたローソクに氏子会の若手の奉仕により御神火がともされます。参詣の人々にも家庭の平安やそれぞれの願いを込めて献灯してもらいます。
1000本のローソクに御神火が灯されますと、水上舞台では、巫女による神楽「悠久の舞」等が奏上され、浄闇を照らす燈明の明りが心字池の水に映り幽玄の世界に誘います。
心字池の上の特設舞台で繰り広げられています ↓
・ホマンさん ・ゆくさん
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by kotomachi | 2006-01-24 20:09 | どんかん祭り 千灯明 | Comments(2)
私ゎ出てないのですが、白い服を着てあるく事ができるようになっています。毎年地元の人の中で出たい人を募り、多い場合にゎ抽選とい形になります。
たくさんの方がどんかん祭りをキレイと言ってくださるのゎ嬉しいです。
今までゎ出たいと思ってなかったのですが、来年ゎでたいと思いました。