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太宰府 観世音寺

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太宰府 観世音寺_a0042310_2064380.jpg観世音寺の写真集です
観世音寺は天智天皇が母の斉明天皇の冥福を祈り、80年の歳月をかけて天平18年(746)に建立した勅願寺。天平の創建時には七堂伽藍(しちどうがらん)を配した大寺院でした。
大宰府政庁域の東に接して創建されていたので「府大寺」と称されており、天平宝字5年(761)には境内に戒壇院が置かれ、西日本随一の寺院と言われていました。
現在は江戸時代初めに再建された本堂(講堂)と金堂が残るだけです。境内にある梵鐘(ぼんしょう)は、西暦681年に筑前国糟屋郡多々良で鋳造された日本最古の梵鐘で国宝になっています。
また、大きさ形状がそっくりの京都・妙心寺の梵鐘と兄弟鐘といわれ、この梵鐘の音は「日本音百景」のひとつにもなっています。
鐘楼の裏手には「観世音寺宝蔵」があり平安時代から鎌倉時代にかけての仏像13体(すべて重要文化財)などが展示されています。

<使用カメラ:Nikon D70s他>
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写真を「クリック!」で読みやすくなります ↓
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これが宝蔵です この中には5メートルを超す重要文化財指定の仏像などたくさん展示されています
ところで、そんなに大きな仏像をこの中に入れた方法をご存知ですか?
実は、屋根の一部をはずしてクレーンで搬入したそうです
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観世音寺宝蔵 巨大な仏像が納められています ↓
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宝蔵内の巨大仏像 国指定重要文化財です 発光なしで特別に撮影の許可をいただきました ↓
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お参りが終わったあとで、もう一度ポーズをお願いしました ↓
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↓ yahoo!地図です
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by kotomachi | 2006-02-16 13:35 | 太宰府 観世音寺 総編 | Comments(17)

Commented by 歴史学 at 2006-04-14 14:25 x
大川市で太宰府の歴史に興味を持つものです。
このホームページはすばらしい。こんなにも多くの情報を掲載されるとは脱帽です。
我が教え子から紹介してもらっただけあって、感服しております。
観世音寺は昨年一年間かけてレポートにまとめたばかりでした。
いやいや素晴らしい。福岡の宝物殿にしましょうよ。
Commented by かささぎの旗 at 2007-10-01 06:23 x
参照として使わせてもらいました。すばらしい写真です。まるで実際に参拝したかのようなきぶんになりました。とてもなつかしいです。ありがとうございました。
Commented by かささぎの旗 at 2008-01-02 13:28 x
あけまして、おめでとうございます。
去年読んだ本に鐘のことがかかれてましたので、それを付け足しました。「俗の細道5」のコメント欄をごらんください。(今回はちゃんと名前に貼り付けできました。)
なにか知らないですが、ここへ来ると落ち着きます。横着を絵にかいたような者でも敬虔なきもちになれます。ありがとうございました。
Commented by かささぎの旗 at 2008-06-26 07:07 x
「暦論」という題の随想でこのブログを紹介しました。いちどご覧ください。十二回目のところです。
Commented by エッグ at 2009-01-02 16:27 x
明けましておめでとうございます☆
今年もよろしくお願いします。

昨年、源氏物語に興味を持つきっかけになった友人が、年末、歓世音寺で、除夜の鐘を聞いて年を越すと言ってました。

私は、あたたかくなって行こうかと、思ってます。
その前に、どんなところかと思って、アクセスしました。
予想以上の素晴らしさに、感動です。
太宰府在住のテル坊さんが、うらやましい・・・

これからも、太宰府のステキな写真、おねがいしますね~♪
Commented by kotonoha222 at 2009-05-24 07:02
テルさん、おはようございます。
大宰府ってつくづく歴史的にも価値の高い所なんだなって改めて思います。
普段あまり接することの無い観世音菩薩像をじっくり拝見しました~
宝蔵内の巨大仏像 国指定重要文化財の貴重な写真、許可されて撮られたのですね。 
十一面観世音菩薩像って超人的な頭の働きによって、人々の障害を取り除く観音様なんですってね。
素晴らしい意味ある観音様なのですね。
有難うございました~(^^)
   しおり
Commented by かささぎ at 2009-05-31 08:11 x
失礼しました。非公開だと表示されるとは。
それってあまりいいきもちのものではない、読者には。

どうぞ公開コメントに切り替えてください。
個人的なことだからと思ったのですが、でも、よく考えたらみなさんお聞きになりたいことかもしれないですから。
Commented by かささぎの旗 at 2009-05-31 18:16 x
ことまちというのは、苗字ではなくて、古都町だったのかもしれないですね。笑
テルさん。四度目の投稿です。
今日そちらへ出かけます。
太宰府へいくのは十数年ぶりです。
菖蒲園の近くに文書館があるのですね。
そこで加川良+二人のコンサートがある。
それに行くのに、博多の友と太宰府駅で待ち合わせしました。
ところで、駐車場は博物館にありますか。
調べればいいですね。はいそうします。笑
ですが、地元の人ならアドバイスがきけるかと思って立ち寄りました。
きのう尋ねておけばよかった。

管理人より・・・非公開でいただいていましたが、ご本人のご指示により公開へ転写させていただきました
なお、非公開のチェックをなされた場合は管理者が公開への手続きはこのような方法しかできませんので、よろしくお願いいたします(時間の差異がありますが、どうかご了承ください)ありがとうございました
なお、ご質問の駐車場・・・専用の駐車場はありますが、土日はいつも満車になっているようで、天満宮の駐車場をご利用の方が多いようです
Commented by 太宰府市民 at 2009-06-13 21:45 x
小学校の市内探検で資料として一部抜粋して使わせて頂きます。
 大変参考になりました。大変ありがとうございました。勉強になります。
 
Commented by かささぎの旗 at 2009-06-29 08:00 x
追伸:

当日のことをご報告させていただきます。
車で太宰府へ行くのは初めてでした。
こんもりとした新緑の水城堤を横に見ながら太宰府駅へ。
駅員さんに聞き、博物館専用駐車場へいちどは行きました。
坂のむこうにあり、一山越えをしたような気分になるところですね。
しかも、列ができていました。
それで引き返し、参道手前の広い駐車場にとめました。
駐車券は山上憶良の歌が書かれた栞でした。
さすが、太宰府はちがうなあ。と感心しました。
(お礼も申し上げず、失礼いたしました。)
Commented by かささぎの旗 at 2009-11-30 08:35 x
てるさん、こんにちは。

招待券をもらったので、古代九州博へいってまいりました。
こんどは最初から前回の境内参道ちかくの駐車場にとめました。
太宰府天満宮の鳥居で発見がありました。
なまえに張り付けます。(全九枚の写真記事のうちの一枚)
観世音寺散策では、苦悩の大黒天(憤怒の形相みたいに見えますよね)とも再会できました。うれしくてつい大黒天おまもり札を二枚もかいました。(一枚百円)
わが国最古の大黒天像はなんとつらそうなのでしょう。
おおわがともよ、しっかりせんかい。・・、と、かささぎはぽんと彼の肩を叩きたくなる。


Commented by かささぎの旗 at 2010-05-02 16:00 x
こんにちは。おひさしぶりです。連休ですが、こもっています。
隣で17歳の息子が『サイコ』ってふるーい洋画をみています。白黒。
で、ひょっこりと九州最古の王都太宰府のことを思い出しました。
最近、「むらさき」ってなまえの駅ができましたよね?
筑紫のその紫、まさに王都の証の地名です。
太宰府には連歌町って地名があると以前何かで読んだんですけど。
地名から連歌を巻いていた連歌所があったんだろうと想像します。
何かごぞんじでしたら、かささぎめに真っ先に教えて下さいませ。
太宰府連歌町で検索しますと、学者の研究書がヒットしました。...高!
太宰府、奥が深いですね。名前に「九州古代王都は太宰府から防衛上の理由でのちに筑後へ移動した説」をとるお方の興味深い文章をはりつけました。必読です。では、おげんきで。
Commented by AB&JC PRESS  at 2010-07-25 16:32 x
「法隆寺移築説」で有名な米田良三氏と二人三脚で3年かけて『続 法隆寺は移築された』を完成させました。ネット限定販売私家版を発売し一か月経過しましたが、ネット初心者の垢抜けしないホームページには誰も振り向いてくれません。この本は博多っ子のバイブルともいうべき内容で、もちろん太宰府の方々のプライドも大いに刺激することと思います。しばらく沈黙を守っていた米田氏の久々の5作目なのに、ネット社会の動きは意外にスローなんだなと思いました。
管理人 渡辺しょうぞう
Commented by 渡辺しょうぞう at 2011-11-17 15:29 x
    その後どうなった? AB&JC PRESS からの経過報告

 まことに鈍い反応からスタートしましたが、お陰様で『続 法隆寺は移築された』は少しずつ売れております。申し込み方法が少々面倒なことと、振込み後お届けという点がネックのようです。小学生の頃の文集委員に始まった本の編集が趣味という小生と、原稿を持ち込んでも断られる著者との絶妙なコラボの結果がこの本です。

 2冊目の『現代を解く・長谷寺考』の試作版を大手出版社に提案しましたが、その気にはならないようです。無理も無いこととは思います。

Commented by 渡辺しょうぞう at 2011-11-17 15:31 x
 そもそも、アカデミズムの歴史学者たちが定説を護ることで精一杯である以上、建築家等のアマチュアが真実を追究する歴史の方が胸ときめくのは当然です。移築説をもちだすと、思考停止、拒否反応を示す人が多いのですが、かなりの偏差値秀才であっても、彼らはいつまでたってもA層より下の人生を送ることになるのでしょうね。 
Commented by 渡辺しょうぞう at 2011-11-17 15:34 x
 3.11後の日本から『源氏物語』が書かれたのは定説より約350年古いとか、長谷寺は517年に佐賀県三瀬村に柿本人麿の指揮のもとに建てられて、その時の本堂が観音様とともに大和に移築されていると発信されたら、こんな痛快なことはないし、全世界が日本に注目すると思います。三瀬村の善正寺、萬福寺、杉神社、鏡神社を含むエリアが倭国長谷寺の跡で、行けば納得のパワースポットです。将来、爆発的大ブームになると断言します。

 その『現代を解く・長谷寺考』の残部もあと僅かです。大手は動きそうもありませんので、次の手を思案中です。

            2011.11.11.   管理人 渡辺しょうぞう
Commented by 梅桐 at 2013-10-17 15:28 x
文系の学生達の論理に対する感覚の鈍さは本当に困りものだ。こういう学生達が文系的な感覚とか先生の後追いとかでまた大学で教えるようになるとしたら、救いが無い。「こう考えても大きな矛盾が起きない」ということと「証明された」というのは全く異なる。何を仮定しているのか、それが崩れた場合に何が起こるのか、結論はその後にあるもので、先に結論を持ってくるなど、凡そ非論理的で学問に志すものの取るべき態度ではない。そんなことすら理解しない人達が定説だの、仲間内の査読ごっこだの言うのは笑止に堪えない。どなたかが挙げられていた「地名」というのは、しかし海外でも方法論として確立し証拠となりうるもので、改竄の危険は書紀などより格段に少ない。こういった危険度を評価して歴史を語るべきだとなぜ思わないのか。米田良三さんの本は定説よりは信憑性が高いと言えると思う。

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